
当山の本堂は今となっては珍しい茅葺屋根の本堂でございます。
約30年に一度全ての茅を取り除き新しい茅で葺き替えをし今日まで護っております。
その本堂と位牌堂を繋ぐ廻廊には太鼓橋があり、山門には四天王、当山の建物の中で一番最古とされる建物の総門からなる昔ながらの佇まいの伽藍と、春の5月8日、降誕会と、夏のお盆に開帳致します地獄絵図、こちらは掛け軸10幅からなる地獄絵図で、今もなお心に響いて来るものがございます。
また、お寺の門先から見渡しますと、
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり」
曹洞宗の本山、永平寺の開祖、道元禅師様が永平寺の四季を詠まれた歌の如く南は六甲山系まで見渡せ、四季折々、山々の風景を楽しむ事が出来るお寺です。
境内
本堂

説明:
公開期間:00月00日~
公開期間:00月00日~
位牌堂

説明:
公開期間:00月00日~
公開期間:00月00日~
太鼓橋


説明:
公開期間:00月00日~
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鐘楼

説明:
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山門

説明:
公開期間:00月00日~
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